SF 読み物 夢 燐果 2017-05-01 コメントなし 1999 見渡すかぎり、赤い砂が続いている。 写真で見た火星の表面のようにその土はからからに乾いて、ところどころ石がある。 小さな窪みに足をとられながら私は歩いていた。 かなりの距離を来たはずなのだ… さらに表示 夢