『この本に出会った日の(ことを書いておく)しおり』

『この本に出会った日の(ことを書いておく)しおり』略して【このしお】。

もう少し良いネーミングはなかったものかと思うのですが、構想当初……去年の秋ごろでしょうか、そのころからこんな名前しか浮かばなかったので、マイナーチェンジしつつここに至る。

さて。

みなさんは『しおり』って使いますか? 私は、一冊にひとつは挟みたいタイプです。しかも大きいやつ。

文庫に使うなら、はみ出すぐらいのポストカードサイズがベター。厚さもしっかりある方がいい。パッと開けるし! ですので、わたし個人としては、関連本の販促小冊子やフライヤーなどのほうがしおりとして活躍してる。

同人誌では、書き手さんの名刺やサンクスカードなどをいただける場合がありますね、あれもちょうど良くて挟んでおいたりもします。 その本の兄弟姉妹の紹介だったり、ブックフェアの案内だったり、掌編が書かれたカードだったり、書き手さんの手書き文字だったり。

あとになって見返すと、ああ、あの時の!と、その本を手にしたときのことを思い出します。

本来なら物語が主役、しおりは脇役。 そんなしおりにも、本とタッグを組んで、何かできることがあるんじゃないかな……?と思いました。 そこで。

『この本に出会った日の(ことを書いておく)しおり』略して【このしお】。 幅は約70mm、高さは二つ折りの状態で約110mm。 文庫本に挟むとこのくらい。

今回、テキストレボリューションズEX2では、お試し版として、厚さ90kgのSTカバーと中厚口の上質紙を使いました。(写真は上質紙バージョン)

天には燐灯書庫のマーク、『ほんのり発光する本のランプ』をスタンプしました。 (色移りしないのはひととおり確認しましたが、気になる方は袋に入れたままお使いください。)

スタンプは、レトロ印刷さま(https://jam-p.com/?mode=cate&csid=0&cbid=1987271)にてオーダー。 色移りを防ぐために、エンボスパウダー(こどものかお エンボスパウダーM クリア 5102-003)を使用しました。 案内のハガキに下隅を差し込んで固定しています。 ハガキから外して、開いてみると…

記入欄がふたつ。

ひとつは「購入日」。

「購入日」とは書いてありますが、「読み始めた日」でも「興味を持った日」でもかまいません。 この本と出会った日を書きます。

もうひとつは「今日のできごと」。

上に書いた日に起きたできごとを書きます。 これは私的なことがらでも、ニュースになるような社会的なことでもかまいません。 もし、その本との出会いのきっかけなどがあれば、それを書いてもいいと思います。

『本が主役』とのスタンスから、今回のしおりの色は黒になっています。 鉛筆や淡色ペンなどで記入してください。

書いたあとはたたんで、少し大きめなしおりになります。 本を読み終わったら、その余韻に浸りながらしおりのことは忘れてください。

またこの本を開く日まで、ごきげんよう。

今回、テキストレボリューションズEX2にて書庫の本をお買い上げいただいた方には、おまけとしておつけしました。 また、『わくわくおためしセット』としてほんのわずか(27枚)配布しました。

燐灯書庫の紙小物として、手を加えながら今後のラインナップにできれば良いなぁと思っています。 お手元に届いたら、感想などいただけるとありがたいです。

おわりに、【このしお】の台紙として同封した文章を載せておきます。

同封されているのは

【この本に出会った日のしおり】

(略して【#このしお】)です。

本を買った/読んだあとどこかへ仕舞って、

忘れたころにふと開いてみたら、

その本を買った日のことが書いてある。

そんなしおりを作ろうと思いました。

どうか、さまざまな本との出会いが、

未来のあなたへつながりますように。

燐灯書庫 燐果

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