鎌倉殿と……(その2)
2023-01-09鎌倉殿と……(その1)
2023-01-092022年の大河ドラマ『鎌倉殿と13人』を視聴した感想ツイートを集めました。表示が重いかも。追々コメントもつけていくかもしれない。 |
【ひとくち感想】アンソロジー BALM 赤盤
2022-12-15『BALM』とは、参加者が掌編小説2編とエッセイ1編を寄せたアンソロジー。主催はオカワダアキナさん(@Okwdznr)、純文学の書き手さんです。私はその繊細でおおざっぱで不真面目でまじめな作風が好きで、このアンソロジー(続きを読む) |
文フリ35と新作のあれこれ
2022-11-2411月20日、文学フリマ東京が開催されました。今回から呼び方が変わったそうで、「文学フリマ東京35」です。入場者数が過去最多とのことで、まあえらく混んでおりました。自陣が入り口に近かったこともあり、いつ買い物に行けるんだ(続きを読む) |
チェンソー見た
2022-10-27チェンソーマン。10月からアニメが始まるということで、TLに流れてきた以下のツイート。 この時点では、12話の週替わりエンディング??参加アーティスト豪華だなー、という感想を持っただけだった。 もともと私は少年ジャンプ(続きを読む) |
【ネタばれ含む 感想】ねじれ双角錘群『無花果の断面』
2022-04-28「テーマは『群れ』」 「サークル名を回収しにきた」 「これが最終刊では」 と話題になっていたような、いないような、ねじれ双角錐群さまの新刊。 読了したので感想をしたためます。 でもね、これはひとつ書いておきたいんですけ(続きを読む) |
【感想】『紙魚はまだ死なない』【ネタバレあり】
2020-07-16紙魚、のことを「本につく虫」ということはなんとなく知っていたんだけど、こんな姿をしてるとは知らなかった。 本書の裏表紙にある紙魚の絵を見て、カゲロウの幼虫かと思う。 カゲロウの幼虫は、川の中の石をひっくり返(続きを読む) |
【感想】『心射方位図の赤道で待ってる』ねじれ双角錐群【短篇集】
2020-01-08どんないきさつで興味を持ったのかは忘れてしまった。 昨年、小説を書く方との交友が増えたので、おそらくリツイートされてきたんだと思う。 タイトル格好いいなー。わかんないけどメルカトル図法とかの仲間でしょ。説明読んだけどやっ(続きを読む) |
【感想】フワつく身体 作:すと世界【小説】
2019-01-05最初にこの作品と出会ったのは……まさしく『出会い』だったのだけれど、2017年11月の文学フリマ東京だった。 初めて一般参加した私は、「無料配布でーす」の声に弱かった。 あちらこちらで頂いたチラシや小冊子。 《フワつく身(続きを読む) |
【感想と覚書】FAR:LoneSails(ネタバレあり)
2018-07-16あらたな人生の船出、と言う。 大抵は結婚式で使われる言い回しだ。 結婚式でその言葉は、 「今までは一人、これからは二人」 という文脈で使われる。 そこには、人は生まれた時から船に乗っている、という前提がある。 幼い頃には(続きを読む) |